更新日時:2020年8月10日
行政書士 佐久間毅
日本人の配偶者等ビザ(在留資格)申請の必要書類は、①受付書類と②補強書類から成り立っています。
①の受付書類とは出入国在留管理局(入管)がアナウンスしている必要書類で、これらが欠けていると書類が受付されないというミニマムで必要な書類です。これをそのまま提出するだけでは多くの申請が立証不十分で不許可となるため②と組み合わせて申請します。
②の補強書類とは「受付書類」だけでは配偶者ビザの要件の立証が困難な場合に、これを補強するために提出する書類です。
行政書士 佐久間毅(さくま・たけし)
東京都出身。慶應義塾志木高等学校、慶應義塾大学法学部卒。高校在学中に米国コロラド州のイートンでホームステイ。大学在学中は、他大学である上智大学の国際法の権威、故・山本草二教授の授業に通い詰める。大学卒業後は民間の金融機関で8年間を過ごし、現在は東京・六本木でビザ専門のアルファサポート・行政書士事務所を開業。専門は入管法、国籍法。